「フットサルは誰もがゴールを取れるチャンスがある」フウガドールすみだ 岡村康平(後編)【Fリーガーインタビュー】(AbemaTIMES)

湘南ベルマーレからフウガドールすみだに移籍し、開幕からしっかり結果を残し、日を重ねるごとに存在感を増している岡村康平。そんな彼に、フットサルとの出会い、フットサルの魅力などを訊いた。

--この記事を読んでいる方の中には、フットサルのことをまだ良く知らない人もいると思います。岡村選手が考えるフットサルの醍醐味を教えてください。

ゴレイロ(サッカーでいうゴールキーパー)も含めて、だれもがゴールを取れるチャンスがあるという点は、サッカーにはない特徴かなと思います。また、観ている人たちにとって、もっともわかりやすく心を揺さぶることができるのがゴールだと思うんです。フットサルはピッチが狭いので、常にゴール前での攻防が行われています。「ゴールが常に狙えるし、常に狙われている」というスリリングな状況は、観ている人たちにとっても、きっとハラハラするんじゃないかなと思います。

あとは、システム的な戦術にも注目してもらいたいところですね。はじめのうちは、戦術的な動きを理解しながら観戦するのは難しいんですけど、例えばセットプレーの時に、サインを出していたり、何かを言ったあとに、3人4人が連動して動くのを注目してみてもらうと面白いかもしれませんね。

--試合前日の過ごし方をおしえてください。

試合に向けて、気持ちをつくることを心掛けています。まず、早めに布団に入るようにして、今までの動画を見て、プレーをイメージすることもありますし、逆に気分が高揚し過ぎてしまっているときは、お笑いなどを見て、試合のことを考えないようにすることもあります。その時の精神状態にあわせて、過ごし方を少しだけ変えています。

--試合前のルーティーンについて、AbemaTVの紹介が面白かったのですが、あれは本当ですか?

「試合前にトイレに行く。試合中にも行ったことがある。」ってやつですよね(笑)。確かに、緊張してトイレに行く回数は多いけど、ルーティーンでは……(笑)。特に意識して行っているルーティーンはないんですけど、試合前に「10、9、8、7……、1、ファイヤー!」って掛け声をかけて、集合写真をとる時は気合いが入りますね。いつもケンゴさん(諸江剣語選手)の右隣を狙ってます。くっつきたいから(笑)。

--諸江選手への愛情を感じますね(笑)。オフの日はどんな過ごし方をしていますか?

以前は、仕事が忙しくて、オフもなかなかゆっくり休めなかったのですが、フウガに移籍してからは、生活のリズムも変わり、リラックスする時間も取れるようになりました。でも、時間を持て余してしまいますね。まだ東京に住み始めてから日が浅いので、オフの時間の過ごし方を模索しているところです。休日の過ごし方、募集中と書いておいてください(笑)。

--ブルーノ・ガルシア体制になってから、日本代表候補合宿にも召集されましたよね?代表への想いはありますか?

代表に呼んでもらえたことは、自信になりましたし、上を目指す一つのきっかけにはなりました。国のために戦うことが出来たら、そんな光栄なことはないですよね。ただ、連続して呼んでもらっているわけではないですからね。若いころは、自分が試合に出て活躍したいとか、ギラギラしていたと思うんですけど、いまは、とにかくこのチームで優勝したいですね。

--今シーズンのチームでの個人目標はありますか?
自分で口走ってしまったっていうのもあるんですけど、チームでは、僕が15点以上取れなかったらボウズ、みたいな雰囲気になってしまっています(笑)。ピヴォというポジションなので、1試合1点を目標にプレーしていますが、何よりもこのチームで優勝したいです。今のところアシストが多いので、得点も狙っていきたいですね。

--得意なプレーはどんなプレーですか?

さっき話したことでもあるんですけど、小さいころからのプレースタイルもあってか、ワンタッチ・ツータッチで周りを使うようなプレーは得意ですね。

でも、僕のイメージって、身体が強くてゴリゴリしたイメージなんですかね?僕はピヴォの中では身体も小さいほうなんです。僕が相手にするフィクソ(サッカーでいうセンターバック)の選手は、みんな身体がデカいし強いから、常に工夫していないと仕事をさせてもらえないんですよ。だから、ボールをもらう前の動きに注目してもらいたいですね。相手の視界から消えるように動いたり、フェイクといって、ウソの動きをしたりして、とにかく相手と駆け引きしながら、よい状態でボールを受けられるように工夫しています。身体が小さい分、言葉を悪く言うと「せこい」動きをして不利なところをカバーしているので、僕の「せこい」ところを見てほしいですね(笑)。

--フットサルシューズについて教えてください。いま履いているのは、GAVICの「ジーアティテュード FS トップ」というモデルですよね?何を重視してこちらのシューズを選んだのでしょうか?

フィット感ですね。もうすこし具体的にいうと、横幅があることと、革の素材がカンガルー革でちゃんと足に馴染んでくれることを重視しています。というのも、僕の足は、小指が少し外に出ているので、横を締め付けられてしまうと、薬指と小指が擦れて、炎症をおこしてしまうんです。以前は別のメーカーの人工皮革のシューズを履いていたので、このようなことが起きてしまっていたのですが、GAVICさんのシューズを履くようになってからは、炎症を起こすこともなくなりました。

--重さへのこだわりはありますか?

どちらかというと、軽いよりは重いほうが好きですね。ポジション的に軽い必要がないですし、安定感があるシューズを選んでいます。さらに、足元に安定感が欲しいので、バネインソールを使っています。思ったほど厚みがなく、シューズ内で足がズレなくなりますし、僕のプレースタイルには、バネインソールは不可欠ですね。

--年間で何本くらいシューズを履きますか?

フットサルは動きが本当に激しいので、シューズはかなり消耗しますね。それでもシューズの品質が良いので、年間に6~8本をローテーションしながら履いている感じです。

--フットサルを観戦したことがない人たちへメッセージをどうぞ。

Fリーグは、他のスポーツに比べて、選手とファンの方が触れ合う機会が多いスポーツだと思います。試合後には選手が、ファンの方々をお見送りしたり、一緒に写真撮影したりして、アットホームな雰囲気が好きですね。しかも、平日やオフ期間中などは、選手がフットサルクリニックを開催していることも多いんです。こんなにトップ選手から競技を教えてもらえる機会が多いスポーツって、フットサルくらいしかないんじゃないかなと思います。

今シーズンからは、AbemaTVでFリーグが観れるようになったので、今後、観るスポーツとしても、より身近なスポーツとして発展していってもらいたいなと思っています。ぜひ会場に足を運んでいただきたいですし、会場から遠い方や別の用事で会場に来られないときでも、AbemaTVで観戦していただき、フットサルの興奮を味わってください。

公式ページに書かれている
『お客様の声』とか『モニターさんの成功例』とかが
あまりにもウマくいきすぎっ!!!って印象

わたしが気になっているのはコレ・・・

実際の効果が気になるのは事実なんですけど

やっぱり、ネットの商品って
たまに詐欺商品ありそうだし・・・
騙されたくないでしょ。

木藤 隆司さんは実績ある人みたいだし
大丈夫なのかな。

どうしよう~
チャレンジしてみようかな。

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